料理と仕事

今月の中国滞在は9日間。今回も盛りだくさんでした。

 

中国滞在中はほぼ完全に外食になりますので、日本にいる間は極力外食をせずに自宅で自炊します。

料理をするのは以前から大好きで、毎日の楽しみの一つでもあります。

 

日本には四季それぞれ旬の食材が豊富で、それらを使って色々とメニューを考えるのも楽しみですが、

冬の寒い時期はやはり夕飯は鍋物になることがよくあります。普段の鍋のレパートリーを増やそうと、

とある料理番組を参考に作ったのが写真の「鬼ネギ黒酢鍋」。その名の通り黒酢ベースで酸味が効いた

濃厚なスープとたっぷりのネギが特徴で、〆の焼きそばがこれまた絶品。リピート確実な一品です。

 

毎日の料理では、常に食材や調味料などの在庫を把握しておき、その日必要な分及び保存分の買い出し、

そして限られた時間の中でどれだけ効率よく仕込み、調理ができるか、複数の料理をいかに同時に温かいまま

食卓に提供できるかなど、その段取りを頭をフル回転させながら考えるのがとても楽しいひと時です。

 

もちろん家庭の食事ですので大した量ではないのですが、学生時代に没頭した飲食店の調理場でのアルバイト

のことなどを思い出しながら、これが10倍、20倍、いや100倍の量だったらどのようにこなせるだろうか

などと妄想して楽しんだりもしています。

料理の段取りと仕事の段取りは似ているという話も聞きますが、本当にそれを実感します。

 

今はネットでさまざまなレシピを検索でき、動画もついたとても分かりやすい内容のものが豊富にありますが、

そのレシピで紹介する食材や調味料の分量、調理法にいつも忠実に従っていると、ほぼ安定の味を再現できる反面、

常にそのレシピを見ないと同じものを作れないということもよくあります。

カーナビに頼ってばかりだと、全然道を覚えないというのにも似ていますね。

 

仕事も同じ。マニュアル通りの段取りも当然大切ですが、次々と様々な変化やハプニングがある中で、しっかりと

自分で考えて色々な状況に対応できるよう、常に工夫し続けていかなくてはと思う日々です。