今月の香港、中国滞在は9日間。いつもにも増して大忙しの出張でした。
中国に滞在中は本当にドローカルのお店で朝ご飯を食べることが多いのですが、香港スタイルのレストラン(茶餐廳)にも
よく行きます。今日は、今回の滞在中に食べた香港式朝食を紹介します。
まずは定番のお粥です。一口にお粥と言っても、具材によってさまざまなメニューがありますが、この写真は
日本人にも人気のある、皮蛋痩肉粥というピータンと豚の赤身肉が入ったお粥です。
油条という中華の揚げパンとコーヒーが付いて25元(約413円)。
そしてこちらは餃子麺。日本人観光客の間では多分ワンタン麺の方が有名ですが、餃子麺もとても美味しいです。
生麺という、少し歯ごたえのある独特の縮れ麺が何とも言えない食感です。
こちらはレタス炒めとドリンク付きで26元(約429円)。
そして何と言っても香港で人気の公仔麺 (インスタントヌードル)。香港では国民食とも言えるほどの日清出前一丁の
麺(他社製品もたくさんありますが)を使って、各お店の独自のスープと具材でアレンジしています。
今回は定番のレタスと目玉焼き(2個)とランチョンミートをトッピングしてみました。
こちらもドリンク付きで26元(約429円)。
普段はインスタントラーメンをほとんど口にすることのない私ですが、現在放送中のNHKの朝ドラの影響もあってか
コンビニのカップ麺にも挑戦してみました。
何と内蓋とフォークがついていてとても便利。私は初めて見ましたが、日本でもあるのでしょうか?
今回、帰国する前に来月の日程が決まりました。昨年は香港、中国への出張は11回。今年は少しは減らそうと思って
いたものの、ここまできっちり月イチペースです。日本にいる間はしっかり日本食を楽しみたいと思います。