キャッシュレス大国の中国では、小さな商店や地方のレストランや各種交通機関などで
微信支付(WeChat Pay)や支付宝(ALIPAY)などのスマホアプリ決済が幅広く普及していて、
例えば町の小さな食堂のようなところで朝ご飯にお粥を一杯食べる時などでも、周囲の客は
ほとんどみんなスマホでピッと支払いを済ませています。
もう最近では、現金を取り出して支払うのが少し恥ずかしくなるくらいです。
そんな中、先日コンビニで買い物をしている時に気付いたのですが、
何と、顔認証での決済システムが導入されていました。
事前に支付宝(ALIPAY)に顔情報を登録しておけば、レジに設置された機械のカメラの前に
立つだけで支払い完了。財布もスマホもいりません。本当に手ぶらで買い物ができる仕組みです。
何と素晴らしい!!!
まだまだキャッシュレス化も進まない日本ですが、このような便利なシステムが少しでも
早く普及するようになるといいですね。