先日、北海道から取り寄せた旬のアスパラが届きました。
採れたての新鮮なアスパラは太い根元のところまでとても柔らかく、シャキッとした食感がたまりません。
農業を営む友人から教わったのですが、アスパラを収穫する時、切ったところから染み出てくる水のことを
アスパラ水というのだそうで(そのまんまですが)、甘くておいしいそうです。
箱を開けたばかりのアスパラは、まさにそのアスパラ水がじゅわっと出ているようなみずみずしさでした。
1kgもあるので、当分はいろいろな料理にして楽しめそうです。
日本は南北に長く四方を海に囲まれて四季もはっきり分かれているので、それぞれの季節に日本各地で
旬の食材が採れるので本当に素晴らしいですね。
新型コロナウイルスの影響で海外からの観光客は一気になくなってしまい、緊急事態宣言が解除されたとはいえ、
通常の状態に戻るにはまだまだ時間がかかりそうです。
大変な状況ですが、日本の良いもの、素晴らしいところを、ものづくりに関わる仕事を通じて世界中の少しでも
多くの人に伝えていけたらと思います。