昨日、4月29日の円相場は大荒れでした。
あれよあれよと1ドル160円台にまで円安に振れたかと思えば、あっという間に154円台まで一気に
6円も円高に振れるというまさにジェットコースターのような一日でした。
政府・日銀による覆面介入があったことはほぼ間違いないと思いますが、その効果もおそらく一時的で、
円安傾向は今後も続きそうですね。
海外からの調達をメインにビジネスを行っている弊社にとって急激な円安はもちろん大打撃になるわけで、
日ごろから為替相場はどうしても気になってしまうのですが、自力でどうしようもないことに一喜一憂しても
意味がありませんので、何とかこの荒波を乗り越える!というより、何とか飲み込まれない努力を続けて
いくしかありません。
現在、プラスチック製梱包資材や、スチールパイプと樹脂成形部品を組み合わせた福祉機器などをメインに
中国での製造・輸入販売を行っていますが、一般消費者向け製品なども含めて取り扱いジャンルを広げるべく、
今秋のギフト・ショーへの出展準備を進めています。久しぶりの展示会出展、楽しみです。